(元記事: maspoxaharold (zaigaから))
最近、恥ずかしながら初めて映画『ブレードランナー』を観たんだけど、
冒頭のシーンでハリソン・フォードが屋台か何かで食事を注文する時に
「2つで十分ですよ」と店主にたしなめられる部分がある。
何なんだろうね、この異様にインパクトのあるシーンは。
ハリウッド映画の中で日系人が普通に日本語を喋っているという時点で異様な感じがするんだけど、
そもそも何が「2つで十分ですよ」なのか、そこが気になってしょうがない。
そんなことを思っていたら、一応「2つで十分ですよ」問題ということで
ファンの方達の間でも物議をかもしているシーンになっているみたいだね。
で、色々検索した結果、『ブレードランナー』コレクターズボックスの発売とともに
この問題はどうやら解決したらしい。
ブレードランナーにおける「ふたつで十分ですよ」問題
http://www.hosei-shinri.jp/ochi/2010/10/post-149.html
このボックスにおさめられている「ブレードランナー ワークプリント」~これは劇場公開前のワークプリントで、長い間幻のブレードランナーといわれていたものだったが・・・をみると他の版(5つくらいある)ではカットされている、ハリソンのオーダーした物が画面に登場するのだ。しかも全面アップで(開始時から7分15秒後)(この映像をネットにアップすることはマニアの間では、暗黙の了解で禁じられているので、知りたい人は自分でDVDを探してみるように)
それは(微妙に写りは悪くてすぐにはわからないのだが・・・)どうも、エビらしいものが、ライスの上にサラダとともに2匹のっている丼ものの画像である。
しかし、天丼ではない。なぜかというとドス黒いそのエビは生の様に見えるし、ころももついていないからだからだ。
つまり、ここでハリソンが頼んだのは、丼であり、そこにトッピングするエビを4つ頼んでいたという訳なのだ。2つというのはエビだったのだ。
4つだ、2つだと言っていたのは、どうやらどんぶりに乗せるエビの数だったそうです。
なんか、ものすごく普通だったなぁ…。
ちなみに、こんな説もあり。
ふたつでじゅうぶんですよ研究所
http://www.st.rim.or.jp/~kimu/br/224.html
この「ふたつでじゅうぶんですよ」は、 正確には「4つではなくてふたつで充分」わけですが、 これは本来殺すはずであったレプリの人数が4匹 (www、xxx、yyy、zz) そして実際にデッカードが殺したレプリは2匹(www、xxx)である ということの暗示をしているのではないかと思うのです。 であるからこそ、あれほど目立つ要素としてあのセリフをシナリオに 織り込んだのだと思います。
思わず「お~!」と言ってしまうような感じではある。
できれば、こちらが真相であって欲しかった。